還暦です

昨日は私の還暦の誕生日でした。

今年は1月から色んなことがあり、仕事も忙しく、コロナ禍もあって、十分な準備が出来ないままこの日を迎えました。0時に緊急事態宣言も解除されましたので、これからの人生を考えるケジメの日となりそうです。

こちらはたまたま、有効期限が誕生日の定期です。

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人生の半分を一緒に暮らしている家内から立派な花束と手紙をもらいました。

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両親から貰ったワインと記念日用の取っておきのワイン達です。さあ、何から開けますか?!

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干支は10種類の十干(じっかん)と、12種類の十二支の組み合わせで60種類が存在し、60年で一巡する。ですので、60歳は少し感慨深いです。私の干支は「庚子(かのえね)」です。自分で意識出来る干支は60歳の時だけですね。「庚子」について調べてみました。

「庚子」が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりである。つまりは、新しいことを始めると上手くいく、大吉であると指し示している。

 

退職金と年金を計算してこれからの資産計画をしました。今、ギターを出してきて毎日触っています。

 

更に、干支と占いについて面白い記事を見つけたのでご紹介します。

 

そもそも干支は、未来に起こることを知るための占い的な要素を持っている。東洋思想では未来は既に決まっているものであり、人はそれを知るすべを持たない。まさに神のみぞ知るというわけで、東洋の占いは基本的には未来を知るためのものである。これは東洋と西洋では時間の流れの概念が正反対であることによる。

西洋思想における時間は、過去から未来へと流れる。つまり未来は、過去から続くそこに至るまでのプロセスの結果として存在する。しかし東洋思想における時間は、未来から過去へと流れている。神や仏とも呼ばれる全能の理、大いなる意思によって未来は既に定められていて、それが我々の元に降りかかってくると考える。

故に西洋の占いは、未来を良い結果に導くために今何をすべきかを問うものに対し、東洋の占いは、この先自分の身に降りかかってくる定められた未来の出来事を知り、それに備えるためのものなのである。

 

私は大いなる努力は好きではありません。今、一番興味のあることに取り組む事を是とします。一方で降り注ぐ様々な事を受け入れる覚悟は養っているつもりです。よって、東洋思想にあっているように考えます。そんな事を考えた1日でした。

 

1日経つと、未来がこんなに降り注いで来ました。

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