◆1日目(8月7日(土))
10:15 関西国際空港発 KLM868便 アムステルダム スキポール空港 11時間55分
18:00 スキポール空港発 KLM1245便 パリ シャルル・ド・ゴール空港 1時間15分
関西国際空港では薬局で
・乗り物酔い止め薬
・目薬
・ユンケル皇帝顆粒(こんなの出てたのですね)
を購入しました。
家内は予定通り酔い止め薬で離陸前から爆睡でした。機内サービスの時だけようよう起きてましたが。
スキポール空港は相変わらずのセンスの良いヨーロッパのハブ空港でした。いきなりワインとチーズ
を購入。この日の夜は機内職で終了のため、小腹が空く対策でした。
□宿泊□
パリ メルキュール ポルト ド オルレアン ホテル
避難経路を確認したところスイートルームって書いてありました。なんか部屋が広いと思ってった
んですよんね。
◆20100807 SEQ-2010-059
今年59本目はオランダスキポール空港で購入した
2008
MONTES CABERNET SAUBIGNON
チリ産と読み取れます。デジカメメモは便利です。
スキポール空港 チーズとワインで€21.5.- \2,400.-ぐらいですかね。
A:☆☆☆__安価なフランス産にして失敗するより安全なチリ産、カベルネを選んで正解。
B:_____(確認中)
◆2日目(8月8日(日))
□ジヴェルニー□
印象はの巨匠クロード・モネが晩年暮らしたジヴェルニーでは代表作「睡蓮」を描いたモネの家と
庭園を散策。
□ルーアン□
ジャンヌダルクが火あぶりの刑にされた街。ノルマンディ特有の古い建築が現存します。
ノートルダム大聖堂は高さ15mの小塔を持つゴシック建築はフランス屈指の聖堂です。前面が改
修中であったのが残念でしたが、側面、背面ともにその威厳で存在感を示していました。
昼食はそば粉で作ったガレットと言うクレープ状の皮で包んだ食べ物です。
□モンサンミッシェル□
高速道路からフランスno.1の世界遺産の影が見え隠れしてきました。鋭角な修道院の塔と塊感は
美しく威圧感ほどしてきます。
ホテル近くから見た夕景からどうぞとなりは宿泊したホテルです。
夕食は鳥ですね。塩コショウを掛けていた人がいましたが、そのままでどうぞ
◆3日目(8月9日(月))
□モンサンミッシェル(続き)□
早朝散策です。なんと言ってもホテルからモンサンが拝めますので・・・
放牧されている羊がご覧いただけますか?走って追いかけました。朝もやにむせぶモンサン。現地
泊していないと望めない景色です。
朝食後、いよいよ世界遺産:モンサンミッシェル観光です。西洋の驚異と言われる海上に浮かぶ幻
想的な景観は見る人を圧倒します。しかし、近年は観光用の堤防のせいで砂が沈殿、堆積し、ぐる
りと海水で囲まれることは稀となってしまいました。海が「馬が駆けてくるような」速度でモンサ
ンミッシェルまで押し寄せる光景はなかなか見られなくなってしまったのです。
このため、本来の姿に戻す環境整備工事が始められます。堤防を無くし、大きな橋で島を結ぶこと
でかつての潮の流れを復活されるというものです。
島内は意外にもアミューズメントパークのようなお土産屋さんとレストランがぎっしりと軒を連ね
ていました。
大天使ミハエルは黄金に輝いていました。
昼食は名物オムレット・モンサンミッシェルです。
□ロワール地方へ□
午後は美しい自然の中に優雅な古城が点在し「フランスの庭園」と呼ばれるロワール地方へバス
移動しました。
◆3日目(8月10日(火))
□ロワールの古城めぐり□
ひときわ華麗で壮大な「シャンポール城」、あでやかな6人の貴婦人の城と讃えられるロマンティ
ックな「シュノンソー城」を見学しました。どちらも世界遺産だそうです。
□ロワールワインの試飲と昼食□
ロワール地方はワイン用の葡萄が生産できる最北端ぐらです。ですから期待できるものではあり
ませんでした。街並みは美しいですよ。昼食の場所でシトロエンDSを発見。かなり程度は悪か
ったです。最近DSの名前が復活しましたが、ロワールで目撃したDSはかつてフランス政府機関
の公用車として用いられ、政治家にも常用する者が多かった。中でもフランス第五共和国大統領
シャルル・ド・ゴールは、DSの愛用者の一人であり、あらゆる公式行事に際してDSを利用した
ことで知られます。
□シャルトル大聖堂□
またまた世界遺産です。シャルトルブルーとして讃えられ、ステンドグラスが美しい大聖堂は
世界的に有名です。がしかし正面のバラ窓は改修中で完全な形で拝むことが出来ませんでした。
□いよいよパリへ□
初日もパリの郊外に宿泊していたのですが、パリらしい景色をいっさい見ないまま地方見物に出
かけました。ですから高速道路からエッフエル塔が見えて来た時は「来た〜!」って感じでした
ね。