奈良寺町散策

本日は文化の日でお休みです。


奈良では現在「遷都1300年祭」や「正倉院展」を行っていますが、敢えてそちらを避けて「東大寺の大仏」
と「寺町散策」を行いました。


大和路快速」を利用すると1時間15分程度でJR奈良駅まで到着します。大きなイベントを行っているので
朝からこんでいる事を想定していましたが、電車は意外と空いていました。


草餅を買い食いしながら猿沢の池を抜けて大仏殿へ向かいました。日陰ではずいぶんと肌寒かったですが、奈
良公園の鹿達が熱烈歓迎してくれました。若い彼らの毛並みはすこぶる良い状態で、目もとても愛くるしいも
のを持っていると関心していました。
奈良の大仏は大仏さんは日頃室内に居てるそせいか、毎年大掃除をしているせいか埃が無いと言う意味で美し
かったです。


自身へのお土産には「奈良漬け」を買い、「柿の葉寿司」を食べながら家路を急ぎました。


ここ1年ぐらいiPodのリスニング用にアップル社純正のカナル型ヘッドフォン「Apple In-Ear
Headphones with Remote and Mic」を利用していたのですが、各端子のラバー部分が劣化によるひび
割れて内線が見えるぐらいのひどい状態になっていました。


そこで妻が甥の紹介で購入したエティモティック社の「hf5」を第一候補として検討していました。サイトに
よると廉価版である「mc5]が9月に新発売となっていました。



業界の例の甥に確認したところ「hf5」と「mc5」の違いは中の振動板がバランスドアーマチュア方式かダイ
ナミック方式でして、一般的には前者がフラットで広域まで伸びるタイプ、後者は高域は減衰するものの中低
域に厚みが出せると言われています。バランスドアーマチュア方式はエティモティックがオリジネーターです
ので、「mc5」はエティモティック初のダイナミック方式となるのですが、そこは流石というか、ダイナミッ
ク方式なのにフラットな音調を実現していますので、廉価版ですが手抜きは無くお薦めです。との事でした。


早速ネットで購入して本日配達されました。高音は思った以上に鳴っていると思います。ただ、少しキンキン
と響くため、心地良いものではないかも知れません。もう少し各周波数帯でメリハリがあったらと思います。
シンバルが「シャーン」と鳴ればと思いますが、価格からすれば良い方だと思います。丈夫そうなところが
普段使いには一番です。



◆20101103 SEQ-2010-077
 2009
 ROBERTSON SHIRAZ
 南アフリカ
 OASYS \1,000(定価\1,250.-の特価でした)
 A:☆☆☆☆_
 B:☆☆☆☆_
 ぶどう類がシラーズのせいか少し酸味が感じられましたが最後までその酸味が
 葡萄酒らしい雰囲気を残し
 好感が持てる逸品でした。